天然素材と本当の手縫い畳。この二つこそ当店のこだわりです。
現在畳業界は機械化が進んでおり、不変色加工や防カビ剤など化学薬品を用い短時間で畳を量産するお店が多いのが現状です。
手縫い畳と名打たれている商品も、工程の一部は機械で行ってしまっているという物がほとんどです。
しかし当店では不変色加工も防カビ剤も天然素材をおすすめすると同時に、創業163年伝統の手縫いの技をもちいた完全手縫いの畳作りを行っております。
もしかしたら天然素材や手縫いというのは安く早くという時代の流れに合っていないのかもしれません。
ましてや琉球畳はとても頑丈で長持ちする畳です。手縫いでしっかりと作られた琉球畳は、使い方次第で生涯持つ耐久性を持っています。そのため決して回転の良い商品とは言えません。
しかしだからこそ当店ではこだわりを持ちたいのです。
お客様が本当に安心してお使いいただける、お客さまにとって『一期一会の関係』になっていただけるような畳を作るために、こだわりぬいた畳作りをしているのです。
石阪畳店五代目 石阪浩(Ishizaka Hiroshi)